金子流英語マスター術とはいったいどのようなものか。ここではその秘密を解き明かしていきます。
- (1)会話力も『単語や重要構文』の暗記から
- 英語を話すには、最低でも中学校で習う単語や重要構文を覚え、それらをある程度、応用できるようにしておく必要があります。意外に思われるかも知れませんが、通
常、日常英会話で使う単語や構文の大多数は、中学生の時に、英語の教科書で習う程度の単語や重要構文なのです。
では、中学生が中学校で習う単語や重要構文を覚えれば、英語が話せるようになるのかと言うと、ある程度なれる必要があるので、通常、日本国内で勉強してい
るだけでは「話せる」という領域に達することは出来ません。
でも、中学生の時に、しっかりと単語や重要構文を暗記した人々の大多数は、将来、中学生レベルの能力しかない状態でも外国に2〜3週間いるだけで、通常の
生活をするには支障のない程度、話せるようになってしまいます。英語がうまく話せないのは、外国で英語を慣らす機会が無いからだけです。
その反面、中学生の時に、基礎的なことを覚えなかった人は何年外国にいても、英語力はあまりありませんし、伸びる可能性もあまりありません。大人になって
しまうと、いくら教科書の単語や重要構文を暗記しても、なかなか話せるようになりません。これは学習時の年齢が関係してくるためです。
そこで、中学生の時に、中学校で学ぶ教科書の単語を覚え、重要構文を通して、基礎的な英文法をしっかり覚えておくことが将来、英語をマスターする能力を身につける重要なカギになると言えま
す。
(2)暗記で大切なのは『法則を知る』ことと『繰り返
す』こと!
(3)コンピューターは『繰り返し』での暗記に効果
的!
(4)どう
しても覚えられない単語や文は、『暗記カード』で覚えよ!
(5)自らやる気を出す必要がある、他人まかせではいけな
い!
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